For local government
停電と通信断絶のなかで、
住民へ情報を届ける。
大規模災害では、基地局の被災と回線の輻輳によって、もっとも情報が必要な時に、もっとも情報が届かなくなります。GAZZ は、通信インフラに依存しない情報伝達の手段です。
いま起きていること
- 防災行政無線 屋内・雨天では聞き取れない。繰り返しの確認ができない
- 携帯への一斉配信 基地局が被災すれば届かない。輻輳時は遅延する
- 避難所の掲示 来られる人にしか届かない。更新のたびに人手が要る
- ホームページ・SNS 回線が生きていることが前提
共通する弱点があります。「電気」と「通信回線」のどちらかが失われた時点で、すべてが機能しなくなります。
GAZZ の仕組み
01
端末を情報の配り元にする
お手持ちの携帯端末(現在は iPhone / iPad)にアプリを入れるだけで、その端末が情報の配り元になります。専用機材も、配線工事も、回線契約も必要ありません。
02
近づいた住民の端末へ、自動で届く
配り元から電波の届く範囲に入ると、住民の端末へインターネットを介さずに届きます。受付を通る、掲示板の前を通る ― それだけで最新の情報が手元に入ります。
03
住民どうしで、広がっていく
受け取った住民から、別の住民へ。すれ違うだけで再共有されます。配り元から遠い場所にも、人の移動にのって情報が伝わります。
調達でご検討いただきたい点
住民の個人情報を、弊社はお預かりしません
安否情報も、配布した資料も、端末の中にしかありません。外部のクラウドサーバーには一切保存されず、弊社が閲覧することもできません。
預かっていないものは、漏れようがありません。
個人情報の取り扱いに関する庁内審査で、説明が単純になります。
専用設備・工事が不要です
既存の携帯端末を使います(現在は iPhone / iPad に対応)。設置工事も、サーバーの維持管理も発生しません。
維持費が積み上がりません
弊社側にサーバーがないため、利用が増えても運用費用が増えません。複数年度にわたる契約でも、値上げの要因を持ちません。
平時から使えます
広報物の配布、各種資料の配信、防災訓練での配信演習。平時に使い続けていることが、災害時に機能するための条件です。災害時にだけ使う設備は、災害時に使えません。
前提条件
導入後に「聞いていない」ということがないよう、現時点の制約を先にお伝えします。
| 対応端末 | iPhone / iPad(iOS 16 以降)のみです。Android 版(8 以降)は現在、実機でのテスト段階です(提供時期は未定) |
|---|---|
| 届く範囲 | 直接届くのは、およそ 10m です。それ以上へは人づての拡散になり、到達までに時間差が生じます |
| 事前の準備 | 災害が起きてからではインストールできません(通信が途絶するため)。平時からの導入が前提です |
| 通信路の暗号化 | ファイル自体は暗号化されていますが、通信路そのものの暗号化は次期バージョンでの対応予定です |
第1フェーズでは、防災担当・自主防災組織・自治会長など、確実に連絡が取れる体制づくりから始めることをご提案しています。
費用
規模と用途によって異なります。お見積りをご用意いたしますので、お問い合わせください。
次の一歩
実機を使った配信デモを、貴庁で実施いたします。所要 45 分程度です。ご担当課の会議のなかで、実際に情報が届く様子をご確認いただけます。